プロジェクトの鉄則は「有期的」であること!正しく解散して組織に継承していきます。
この鉄則を順守しないと、招集されたメンバーが延々とプロジェクト活動を行う事となります。
「筋肉質の経営」を組織に継承
2019年12月に発足し、業務改革を牽引して来た「リーンプロジェクト」ですが、この度、事業会社/事業部門にその使命を継承し、プロジェクトを解散する運びとなりました。今日まで、グループ全社をあげて各種取組へのご理解/ご協力に感謝します。ありがとうございました。
振り返れば、所属会社/所属部門の垣根を超え、メンバーで問題/課題に真剣に向き合った1年でした。リーンプロジェクト「ダントツ改革」の取組みは、9月社内報【損益分岐点】で成果として表れました。このプロジェクトで学んだメンバーにはそれぞれの部署において、更なる「筋肉質の経営」を牽引して活躍してくれることを期待すると共に、それぞれの事業会社/事業部門にその使命を継承し解散します。
変革の有効性
なお、当プロジェクトでは、上記の「改革の有効性」を合言葉に、自分達が創った改革案に対し、何度も何度も問い続け、それを伝え、全従業員が行動してくれるかを突き詰めました。
最初は遠回りでも「学び」からはじめ、結果、最短距離で「課題解決」に向けて活動しました。
ここで学んだことは意地でも使い果たす「知行合一」を実践し、日々の業務に忙殺されることなく、問い続けた結果だと実感しています。
メンバー 一同