人事制度改革を皮切りとした社内改革!
そのひとつに「働き方改革」が存在します。
過去、あらゆる施策を「人海戦術」に依存していた事実を直視、そこから反省を込め「働き方改革」がスタートしました。
働き方改革(第一弾 ~ 第五弾)は、当ブログでお伝えしていますが「副業解禁、フレックス、資格支援、効率手当、ベースアップ」とハード面(戦略や制度)のご案内でした。
当ブログでは、実際の工数推移を含めた「中間報告」となります。
この工数削減は、システム投資/ビジネスモデル改革/選択と集中など、ハード面(戦略や制度)が先に思い浮かびますが、本当にこの数字を創り出し、コロナ禍でもビジネスを堅調に推移させたのは、ソフト面(意識や行動/文化改革)の存在が欠かせません。これは全社員向け研修で学んだ「ハード(戦略や制度)とソフト(意識や行動)が融合」している事が大きく寄与しています。弊社は、ハード面も大切にしていますが、このソフト面を意図して注力しているのが特徴です。
直近2021年8月の「平均時間外工数/人」は、まだまだ部門間格差が内在しています。
・時間外工数が平均10時間未満で、効率手当の恩恵が大きい部門
・時間外工数が平均30時間以上で、効率手当より時間外手当が大きい部門
この内在している事実をシッカリと見つめ、全従業員が「ビジネスでは効率よい時間」「プライベートでは充実した時間」に充てれる様「働き方改革」を続けていきます。